院長あいさつ
とりい眼科 院長の鳥井康司と申します。
当院は治療を行う際、インフォームドコンセントを徹底しております。
わかりやすい説明を心がけ、患者さんにしっかりと納得していただけるまで治療内容についてお話いたします。説明がわからなかった、ご家族ともう一度聞きたい、検査や治療に関する質問をしたいなど、ご要望がございましたら、医師・スタッフにお気軽にお尋ねください。
どんなことでも気軽に相談でき、頼っていただける眼科として、
地域の皆さんとお付き合いしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
院長
●経歴
- 1996年
- 近畿大学医学部 卒業
京都大学付属病院眼科学教室 入局 - 1996年
- 松江赤十字病院 眼科 勤務
- 2003年
- 大和高田市立病院 眼科 勤務
●所属学会など
- 日本眼科学会
- 日本眼科医会
- 日本眼科学会 眼科専門医
診療案内
●一般眼科
眼科診療では、ものもらいや結膜炎、アレルギー治療等はもちろん、眼鏡処方・コンタクト処方、お子さんの目の治療まで、幅広い診療を行っています。
地域の皆さんにとって、丁寧でわかりやすい医療をこころがけております。少しでも気になることがありましたら、医師までご遠慮なくご相談ください。
●白内障
白内障とは、水晶体というカメラのレンズにあたる部分が白く濁ってしまう病気です。曇ったレンズでは鮮明な写真が撮れないのと同様に、ものが霞んで見え、視力が低下してしまいます。
治療方法は、手術によって人工のレンズを挿入する治療が一般的です。当院では日帰り手術も行っており、手術したその日のうちに帰宅できます。詳しくはお気軽に医師までご相談ください。
●緑内障
緑内障は、眼圧により視神経が圧迫されることによって引き起こされます。長い年月をかけて少しずつ進行していくため、気が付いた時には視野の半分以上が欠けてしまっていることもあります。自覚症状がない緑内障は、早期発見・早期治療がとても大切ですので、当院では定期的な受診をおすすめしております。
●白内障併用眼内ドレーン挿入術
iStent injectW アイステント インジェクトW
当院で行われているこの緑内障手術は、白内障手術と同時に行うので、白内障も一緒に治療できます。
手術時の眼の切り口が小さいので、回復が早いこと、眼圧を下げる効果が期待できます。
また、眼圧を下げることで、緑内障治療用の点眼薬の数を減らせる可能性があります。
●眼鏡処方
目に合わない眼鏡をつけていると、ただ見えにくいだけでなく、肩こりや頭痛などを引き起こすこともあります。
視力について丁寧に検査し、患者さんの目に適した度数の眼鏡を処方します。
処方箋は眼鏡店へお持ちいただき、適切な眼鏡をご購入ください。
●コンタクトレンズ処方
コンタクトレンズはメーカーによって、様々な特徴があります。
患者さんのご希望をうかがい、検査結果をもとに、眼の状態や年齢に合うコンタクトレンズを処方いたします。
コンタクトレンズが初めての方はもちろん、乱視や老眼などで現在お使いのコンタクトレンズが合わなくなって来た方のご相談もお受けしております。
●ドライアイ
乾燥による目の乾き、涙の不足などが原因で、目の表面に傷ができたり、不快感や視力低下などが生じる病気です。点眼薬による治療や、涙の通り道にゲル状の素材を入れて涙をせき止める治療などがあります。